神戸新聞公式「うっとこ兵庫」

兵庫県の地方紙「神戸新聞」です。過去記事の中から、記者らがテーマごとに独自の視点で選び、背景や取材の裏話などとともに紹介します。ゆかりの有名人の逸話や、ほっこりする地域の話題など兵庫の魅力を、毎週水曜正午と土曜午後6時に投稿します。「おもろい」と思われた方、ぜひフォローください

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神戸新聞「うっとこ兵庫」、始めます

訪問いただき、ありがとうございます。「うっとこ兵庫」です。 タイトルを含め「???」の方もいるでしょう。どんな投稿があって、何が体験できるか―。皆さんにお届けしたいことを少しでも知ってもらうため、しばらくお付き合いください。 広い兵庫を深く、詳しくまずは神戸新聞社についてです。兵庫県神戸市に本社を置く地方新聞で、朝刊、夕刊の発行に加え、デジタル版「神戸新聞NEXT」でもニュースを発信しています。 26年前に起きた阪神・淡路大震災で本社が全壊し、京都新聞の協力で新聞発行を続け

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    • 老舗の宝庫 長田神社界隈

       客が老舗をつくるのでしょうか? それとも客を育てるのが老舗なのでしょうか?   神戸の街の商店街を見渡すと、ひときわ目立つ商店街があります。長田神社前商店街。2018年の調査ですが、その7割が創業50年を超える老舗が占めます。100年を超える店舗もなんと5軒を数えます。  神社に集う参拝客が多いというのもロングセラーの要因ではあるようですが、それだけではないようです。ド・ローカルが長寿経営の秘訣を探ります。 老舗番付横綱は創業140年以上の「ういろや」 ちなみに商店街には

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      • 「おしゃらいさん」ってだれかのこと?集落で見かけた不思議な「棚」を支局長が調べてみると―

        民俗学者、柳田国男(兵庫県福崎町出身)ゆかりの兵庫にはユニークな伝統行事や風習が残されています。8月中旬の帰省が多くなる時期に合わせ、播磨、摂津、但馬、丹波、淡路の旧五国の盆行事を取り上げようと、過去の紙面をくっていたらある記事に目がとまりました。謎に満ちた風習を追いかけた支局長の奮闘とともに播州人3号が紹介します。 「おしゃらいさん」と呼ぶそうです。 過去30年ほどで紙面に紹介されたのはたったの7回。 しかも最初の1本は4年前でした。 兵庫県最北端、日本海に面した香美町香

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        • ひねりをきかせた交通安全標語。現場の警察官がまじ~めに考えています

          春、秋の交通安全運動の期間中にもらったことはないでしょうか。街頭キャンペーンで配るチラシやグッズです。そこに印刷された標語を考えるのはコピーライターではなく、現場の警察官です。ダライバーらの記憶の片隅にとどめてもらい、事故を減らそうと日々頭をひねっています。そんな努力の成果を播州人3号が紹介します。 事故をどれだけ減らせられるか、どうやってなくすか―。 すぐに思いつくのはこちらではないでしょうか。 紙面でも数多く登場していました。「ナシ」です。 「梨」で事故は「無し」にし

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        • ディープ神戸

          • 23本

          神戸について掘り下げた投稿をまとめています。あなたの知らないKOBEが見つかるかも

        • ユニーク記事・記者選

          • 11本

          独創的な試みに挑戦した記事や記者を取り上げます

        • 阪神探訪

          • 10本

          おしゃれで住みやすいと言われ、地域特有の文化もある阪神エリアの話題を集めました

        • うーん、難読

          • 6本

          難読地名や難読名字…。「読みにくい」でまとめました

        • 人工呼吸器をつけ全国で初めて普通学校を卒業した歩さんの35年

          • 4本

          人工呼吸器を装着しながら地域の小中高校に通い、大人になってからはヘルパーの介助を受けながら1人暮らしを実現させた女性が、2021年1月に35歳で旅立ちました。彼女の名前は平本歩さん。「寝たきりのパイオニア」と呼ばれていた歩さん。同じ年に生まれた記者が、歩さんが亡くなってから、母の美代子さんを中心に関わりのあった方々に半年間かけてインタビューしました。4回に分けて紹介します(一部有料です)

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          人工呼吸器を装着しながら地域の小中高校に通い、大人になってからはヘルパーの介助を受けながら1人暮らしを実現させた女性が、2021年1月に35歳で旅立ちました。彼女の名前は平本歩さん。「寝たきりのパイオニア」と呼ばれていた歩さん。同じ年に生まれた記者が、歩さんが亡くなってから、母の美代子さんを中心に関わりのあった方々に半年間かけてインタビューしました。4回に分けて紹介します(一部有料です)

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          • もしかして並びました⁉ ポートピア、B-1、卵かけご飯…。紙面に登場した長~い行列

            人の集まるところに記者は訪れます。人数宇が多いほどニュースになりますが、予想をはるかに超えるにぎわいに遭遇することがあります。「密」を避ける今では想像もできない―。そんな人が並び、待ち続けた行事やイベントを播州人3号が紹介します。 まずは虎ファンの執念ともいえる列です。 最大は「420分」。どうやって過ごしたのでしょうか。 <7時間待ち> タイガースICOCA 阪神甲子園駅で先行販売用意した8万枚は8日間で完売。 販売する側も驚く反響だったのでしょう、5カ月後に6万枚が追

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            • 最後の砦 「絶滅危惧店」の闘い

               「県内で唯一の生き残り」「市内ではもう●店舗しか残っていない」。当たり前のようにある時は、取り上げませんが、「希少」の領域に入ると、その途端にニュースとして原稿にする習性が新聞社にはあります。  店主さんへの「エール」なのでしょうか? 時代の潮流にのまれて消えていく寂しさを憂いているのでしょうか?  こんちにはド・ローカルです。今回は県内の絶滅危惧種ならぬ「絶滅危惧店」の闘いを紹介したいと思います。  まずは、県内北部、但馬地域にあるこのお店からどうぞ! 「バーガーシテ

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              • ミナト神戸の灯台めぐり

                暗い海に向けて光を放ち、船乗りたちの安全を守り続けてきた灯台。150年以上の歴史を誇る神戸港には多彩な施設があります。ミナト神戸の景観の一部をなすものなど播州人3号が紹介します。 ここがどこなのか、ひと目で分かります。 夜の明かりだけでなく、昼間も「文字」で訴えているからです。 たった3字ですが、掲げること自体が貴重なことのようです。 神戸港 日本でここだけ灯台に災いよけ文字 市が設置 開港100周年で書家が筆執る書家の文字には荒れる海を鎮める願いも込められていました。

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                • 忍者と兵庫

                  今回のテーマは「忍者」です。謎に満ちた存在が子どもから大人まで幅広い世代を引きつけてきました。高名な忍者ゆかりの地が残っているわけではありませんが、「兵庫と忍者」という切り口なら多彩な記事が見つかりました。播州人3号が紹介します。 まずは但馬出身のこの作家から。 昭和30年代に忍者ブームを巻き起こしました。 養父出身、「忍法帖」で忍者ブーム生んだ作家 生誕100年 山田風太郎の全貌 姫路文学館で特別展 忍者ブームは風太郎よりも前、大正期にも起こりました。 少年達が競うよ

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                  • サンタの街の今

                     大阪、神戸などのベッドタウンとして開発が進み、1996年まで10年連続で「人口増加率日本一」を誇った兵庫県三田市。2011年から人口減少に転じ、昨年8月には人口が11万人を割り込むなど、急激な高齢化が懸念されます。  しかし、人口減に手をこまねいていたわけではありません。2015年からは、毎年12月に、三田市=「サンタ市」と名乗り、「サンタ×(クロス)三田」プロジェクトをスタートさせました。  何やら最近は「ビールの街」としてのPRも始めています。ド・ローカルが、街のブラン

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                    • 「やぶ医者」の語源 実は「名医」

                       一体、いつごろからでしょうか? 腕の悪い医師のことを「やぶ医者」と呼ぶようにすり込まれたのは。  兵庫県北部にある養父市。完全な難読地名です。「ようふ」でも「ようちち」でもなく、「やぶ」と読みます。私ことド・ローカルの生まれ故郷は、養父市に隣接する朝来市ですので、子どもの頃から苦労することなく「やぶ」と読んできました。しかし、やぶ医者の語源がこの地にあったとは知りませんでした。  調べますと、江戸時代の俳人森川許六(きょりく)の俳文集「風俗文選」にはその由来に関するこんな

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                      • 放浪の天才画家 山下清と兵庫

                        生誕100年  「放浪の天才画家」として知られる山下清の代表作など約170点を紹介する「生誕100年 山下清展―百年目の大回想」が、神戸ファッション美術館(神戸市東灘区向洋町中2、8月28日まで)で開かれている。18歳のころから日本各地を放浪し、兵庫県内でもさまざまな場所を訪問。今回は、「裸の大将」としても親しまれた山下と兵庫の縁を、昭和30年代の3本の記事からたどる。  #山下清 #裸の大将 #新聞記事 #神戸ファッション美術館 #放浪 #昭和30年代  〝ひょっこり〟

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                        • 参議院の「参議」って? 「定数」じゃなくて「改選数」と呼ぶのはなぜ? 投開票日を前にチェックしておきましょう

                          参議院議員選挙が、明日7月10日に投開票されます。 兵庫県内全域が選挙区で、県内12の小選挙区に分かれる衆議院議員選挙と比べると、どうしても”地元感”が薄い存在ですが、国政に対する思いを直接託すことができる貴重な機会です。 そんな参院選にまつわる基本情報について、記者シャープが、3本の過去記事から紹介します。 まずは、参議院の意義づけと名称に絡むエピソードを、1面下の「正平調」から引いてみました。 ◆「参議」は封建的? 「参議」とは、「政治上の議事に参加して、相談を

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                          • 和田岬線ブルース㊦

                             こんにちはド・ローカルです。前回に引き続き、神戸市兵庫区の和田岬線の徹底研究を始めます。  和田岬線沿線の地図をよく見ると、兵庫駅から出た線路の一部が50メートルほど進んだ後、「川崎重工業兵庫工場」(兵庫区和田山通2)の中に分岐しています。阪神甲子園球場5~6個分(約22万平方メートル)の広大な敷地内=写真㊤=では、同線から延びる専用線=写真㊦=がいくつにも分かれ、新車両がデビューを待ちます。納車の際、機関車にけん引されて和田岬線を進んだ後、山陽本線を使って全国へ輸送されま

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                            • 和田岬線ブルース㊤

                               JR兵庫―和田岬間を結ぶ、わずか2・7キロの和田岬線。車両のレトロさや、たどってきた歴史、さらには、沿線にある川崎重工業兵庫工場(神戸市兵庫区和田山通2)で生産される新車両のデビュー路線として、全国の「乗り鉄」「撮り鉄」たちの心を捉えてやみません。ド・ローカルが2回に分け、その魅力を徹底研究します。 唯一のスカイブルー103系 今も現役 JR西日本などによると、和田岬線に使用されている車両「103系」は、旧国鉄時代に製造されたものです。最盛期には、都市部を中心に全国で3千

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                              • 先人達の物語 阪神の近代化産業遺産群

                                 今から10数年前、神戸新聞阪神版で連載をしました。「阪神近代化ものがたり 産業遺産を訪ねる」。経済産業省が2009年に発表したリポート「近代化産業遺産33」を基にしたものです。  一口に産業遺産と言っても、洋館、橋梁(きょうりょう)、鉱山、ドック、機械など形状は多様で、その一つ一つに歴史的ドラマがあります。  1890年ごろ、農地だった尼崎臨海部に、尼崎紡績(現ユニチカ)などの紡績工場が次々と進出しました。やがて、旭硝子が日本で初めて板ガラスの量産化に成功、さらに日本リー

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                                • PCR、SDGs、NOx、RCEP…。読み方も分かります?! アルファベットの組み合わせ

                                  新聞には略語が多く登場します。「道交法(道路交通法)」や「外為法(外国為替および外国貿易法)」などの短縮した形のほか、IT(情報技術、Information Technology)やAI(人工知能 Artificial Intelligence)などアルファベット略語があります。いずれも限られた紙面を有効に使い、見出しで簡潔に伝えるためです。紙面でよく見かけるアルファベットの組み合わせ略語を播州人3号が紹介します。 略語を紙面で使うときは、最初の登場時には「全表記(略語)」

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