神戸新聞公式「うっとこ兵庫」

兵庫県の地方紙「神戸新聞」です。さまざまなテーマに沿って過去記事をピックアップし、記事…

神戸新聞公式「うっとこ兵庫」

兵庫県の地方紙「神戸新聞」です。さまざまなテーマに沿って過去記事をピックアップし、記事の背景や、記事を選んだ筆者独自の視点なども交えて紹介します。「おもろいやん」「ええやん」と思った方、ぜひフォローとスキをお願いします。

記事一覧

これぞ神戸の夜景、とにかく美しい写真10枚

「1000万ドルの夜景」で知られる神戸には、夜の眺望スポットがあちこちにあります。海と山…

新しい朝が来た―。ラジオ体操は続く

夏休みの思い出と言えばこれでしょう。ラジオ体操です。方言を使った「ローカル版」も登場する…

兵庫県姫路市で栽培される伝統野菜の「メロン」。決して「ウリ」とは呼ばない理由―

問題です。上の写真の果物を何と呼びますか? 正解はウリ、ではなくメロンです。栽培農家が増…

覚えてますか? 宣教師ザビエルさん。実は神戸で見られるんです

宣教師と言えば、この方を思い浮かべるのではないでしょうか。日本にキリスト教を伝えたフラン…

これぞ鉄道ファンの鑑賞力!? 100本超の上司のコラムから選んでみました

自他ともに認める鉄道ファンの上司がいます。今は違う部署ですが、神戸新聞の過去記事をまとめ…

火揚げ、火祭り、虫送り…。真夏の夜、兵庫で続く炎の行事

7月から8月にかけて兵庫県内では火を使った多彩な行事が催されます。夜空を彩る花火ではなく…

これぞ神戸の夜景、とにかく美しい写真10枚

これぞ神戸の夜景、とにかく美しい写真10枚

「1000万ドルの夜景」で知られる神戸には、夜の眺望スポットがあちこちにあります。海と山とが近接し、その間にビルや住宅が立ち並ぶ地形が日本有数の夜景を生み出しています。神戸が誇る夜の眺めの写真を播州人3号が選びました。

まずは定番の六甲山から望む街の明かりです。
ドローンを使った連載の1回として掲載されました。

<空からイチオシ>(5)
六甲枝垂れ(神戸市灘区)
夜の山上彩る「鳥の巣」

撮影

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新しい朝が来た―。ラジオ体操は続く

新しい朝が来た―。ラジオ体操は続く

夏休みの思い出と言えばこれでしょう。ラジオ体操です。方言を使った「ローカル版」も登場するなど、ほぼ100年にわたり、あらゆる世代に親しまれてきた体操について播州人3号が紹介します

心配していましたが、夏の風物は残っていました。
周りに尋ねると、この夏も子どもたちが通っていることが確認できました。
ただ、変わりつつあるようです。
まずは3年前の記事から。

夏休みも規則正しい生活を
ラジオ体操 効

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兵庫県姫路市で栽培される伝統野菜の「メロン」。決して「ウリ」とは呼ばない理由―

兵庫県姫路市で栽培される伝統野菜の「メロン」。決して「ウリ」とは呼ばない理由―

問題です。上の写真の果物を何と呼びますか? 正解はウリ、ではなくメロンです。栽培農家が増え、特徴を生かしたスイーツなども続々と開発されている姫路市の「ご当地メロン」について、播州人3号が紹介します。

まずは先日の同僚とのやりとりから。

同僚「そういえば、こないだ近所のスーパーに『メロン』売ってました」(と言いながら、おもむろにスマホの写真を見せる)
播州人3号「おっ、ほんまや、うまそうなメロン

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覚えてますか? 宣教師ザビエルさん。実は神戸で見られるんです

覚えてますか? 宣教師ザビエルさん。実は神戸で見られるんです

宣教師と言えば、この方を思い浮かべるのではないでしょうか。日本にキリスト教を伝えたフランシスコ・ザビエルです。上の写真を見て懐かしがった方も多いはずです。教科書に載っていた肖像画が多くの子どもたちの記憶に刻まれています。この絵は長らく神戸の博物館に保管されてきました。なぜ神戸にあるのか。その背景を播州人3号が紹介します。

最初に見つかったのは神戸ではなく、大阪でした。

大阪の旧家で守り伝えられ

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これぞ鉄道ファンの鑑賞力!? 100本超の上司のコラムから選んでみました

これぞ鉄道ファンの鑑賞力!? 100本超の上司のコラムから選んでみました

自他ともに認める鉄道ファンの上司がいます。今は違う部署ですが、神戸新聞の過去記事をまとめる「うっとこ兵庫」について話すと、「ここから適当に選んでみてくれるか」と、鉄道を扱った記事と写真がどーんと届きました。これまで電車を便利な乗り物としてしか見たことがありませんが、播州人3号が紹介させていただきます。

紙面ではなく、神戸新聞のフェイスブック内のコラム「記者らいふ&らいぶ」で「てっぱん」と題したコ

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火揚げ、火祭り、虫送り…。真夏の夜、兵庫で続く炎の行事

火揚げ、火祭り、虫送り…。真夏の夜、兵庫で続く炎の行事

7月から8月にかけて兵庫県内では火を使った多彩な行事が催されます。夜空を彩る花火ではなく、松明(たいまつ)や、火をつけた麦わらを持った住民らが五穀豊穣(ほうじょう)や無病息災を願います。村単位でひっそりと受け継がれているものや、起源をさかのぼれば戦国時代にたどりつくとされる伝統の祭りも。迫力満点の写真とともに播州人3号が紹介します。

お盆の時期と重なるためでしょうか、先祖供養の願いを込めたものが

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