東京で学生生活を送っていた頃、周囲には、阪神甲子園球場が大阪にあると勘違いしていた友人…
給食の話題は大人になってからでも不思議と盛り上がります。世代や住んでいた場所がちょっと違…
播州人3号です。30年ほど前、国から自治体に一律1億円が託される「ふるさと創生事業」が世…
播州人3号です。神戸の催しの名前にイタリア語が多いことについて先日紹介しました。国際都市…
世界遺産・国宝「姫路城」の「平成の大修理」は、2009年度に測量がスタートし、2015年…
神戸で開かれる催しの名称にイタリア語が目立ちます。姉妹都市などと関係があるのかと思ってい…
神戸新聞公式「うっとこ兵庫」
2021年11月27日 18:00
東京で学生生活を送っていた頃、周囲には、阪神甲子園球場が大阪にあると勘違いしていた友人が数多くいました。「阪神タイガース=大阪」。こんなイメージが強かったからでしょうか? noteをご覧の方に改めて申し上げます。甲子園球場のある街は、兵庫県西宮市です。阪神タイガースのフランチャイズであり、高校球児の数々の熱戦ドラマが刻まれてきた聖地です。 こんちにはド・ローカルです。甲子園球場が現在の場所に
2021年11月24日 12:00
給食の話題は大人になってからでも不思議と盛り上がります。世代や住んでいた場所がちょっと違うだけで、思い出の中身がかなり異なります。それだけに懐かしの経験を確かめ合ったり、各地のローカルメニューに驚いたりすることがあります。紙面でもたびたび取り上げられる学校給食について播州人3号が紹介します。大人になり昨日食べたものすら忘れることが多いのに、子どものころの記憶はなぜか鮮明です。給食の話題になると
2021年11月20日 18:00
播州人3号です。30年ほど前、国から自治体に一律1億円が託される「ふるさと創生事業」が世間を賑わせました。基金(貯金)などに回す市町が多い中で、淡路島の津名町(現淡路市)が選んだのは「1億円の金塊」展示でした。奇抜なアイデアと受けとめられたようですが、展示施設にはその後370万人以上もの観光客らが訪れました。展示は終了し、金塊は、住民が毎日目にするものに変わり、今も輝いています。1988~89
2021年11月17日 12:00
播州人3号です。神戸の催しの名前にイタリア語が多いことについて先日紹介しました。国際都市・神戸と外国語との関係を探る第2弾として、今回はドイツ語の名前のついたカフェを取り上げます。「神戸ルミナリエ」など、神戸に多いイタリア語の催しの投稿はこちらまずは神戸観光の流れをつくったといっても過言ではない「フロインドリーブ(FREUNDLIEB)」です。新神戸駅に近い教会を改装したカフェが観光客ら
2021年11月13日 18:00
世界遺産・国宝「姫路城」の「平成の大修理」は、2009年度に測量がスタートし、2015年3月に完了しました。工事用の素屋根が外れた直後に現れた大天守の姿は、愛称の「白鷺(しらさぎ)城」を超えて「白すぎ城」と呼ばれるほど、真っ白でした。そんな姫路城を眺める絶好のスポット「姫路城十景」をご存じですか?大天守の東西南北に点在し、その正面、横顔、後ろ姿をもれなく楽しむことができます。姫路市が1994年
2021年11月10日 12:00
神戸で開かれる催しの名称にイタリア語が目立ちます。姉妹都市などと関係があるのかと思っていましたが、そうでもないようです。播州人3号が3つのイタリア語行事を紹介します。まずは神戸の年末の風物、神戸ルミナリエです。あの光を特別な思いで見つめる人に何度も出会いました。始まったのは阪神・淡路大震災のあった1995年。復興に歩む被災地を勇気づける願いが込められていました。イタリアから光の贈り物