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うーん、難読

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難読地名や難読名字…。「読みにくい」でまとめました
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#難読

「峯」「峰」「嶺」。「取り扱い注意」の姫路の地名

播州人3号です。難読地名を何度か取り上げてきましたが、われらが播州・姫路には、市民でもどっちやったっけ?と迷う地名や施設があります。世界遺産・国宝姫路城に近く、あの戦国武将ゆかりの地で使い分けられる「みね」の字について紹介します。 「難読」を紹介する投稿はこちら 駆ける馬に豊作願い 姫路・広峯神社で「祈穀祭」羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)に仕えた戦国武将、黒田官兵衛ゆかりの神社で、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」(2014年)では岡田准一さんが官兵衛役を演じました。 司馬遼太郎の

宍粟、養父、倭文…。全部読めますか? 難読地名の数々

地元の人には当然なのでしょうが、なんでそう読むのか見当もつかない地名があります。「難読地名」と呼ばれ、赴任間もない記者たちのコラムの定番にもなっています。その読みにくさがきっかけで交流が生まれたり、まちのPRに生かしたり…。そんな記事4本を、播州人3号が紹介します。 栗花落、一番合戦、忍海辺、釈氏、泥… 紙面に掲載した「難読名字」の投稿はこちら 最初は兵庫県の西部にある「宍粟(しそう)市」の話題です。 宍粟市 官公庁も誤記 郵便物「穴栗」でも届くけど… 職員ら連呼、PR

栗花落、釈氏、一番合戦、泥…。地名だけじゃない、難読名字の数々

どうもこんにちは、シャープです。 先日、兵庫県内の難読地名を取り上げた記事をアップしたところ、思いのほか、多くの方々の目に留まったようです。 そこで今回は、シリーズ第2弾ということで、神戸新聞紙面に登場した難読名字にスポットを当てたいと思います。 まずは、日本政治外交史が専門で、防災にも深く携わる有識者の名字です。 ◆  ◇  ◆  ◇  ◆  ◇  ◆ ① 五百旗頭 神戸大法学部教授などをへて、現在は兵庫県立大理事長を務める五百旗頭真さん(西宮市出身)の名字です