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ディープ神戸

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神戸について掘り下げた投稿をまとめています。あなたの知らないKOBEが見つかるかも
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2021年11月の記事一覧

神戸で出合うドイツ語の店

播州人3号です。神戸の催しの名前にイタリア語が多いことについて先日紹介しました。国際都市・神戸と外国語との関係を探る第2弾として、今回はドイツ語の名前のついたカフェを取り上げます。 「神戸ルミナリエ」など、神戸に多いイタリア語の催しの投稿はこちら まずは神戸観光の流れをつくったといっても過言ではない「フロインドリーブ(FREUNDLIEB)」です。 新神戸駅に近い教会を改装したカフェが観光客らでにぎわっています。 パン屋さん 新名所 神戸に誕生 教会 変身 礼拝堂はカフ

なぜか神戸に多い、イタリア語の催し3選

神戸で開かれる催しの名称にイタリア語が目立ちます。姉妹都市などと関係があるのかと思っていましたが、そうでもないようです。播州人3号が3つのイタリア語行事を紹介します。 まずは神戸の年末の風物、神戸ルミナリエです。 あの光を特別な思いで見つめる人に何度も出会いました。 始まったのは阪神・淡路大震災のあった1995年。復興に歩む被災地を勇気づける願いが込められていました。 イタリアから光の贈り物 神戸旧居留地全国に知られる神戸の催しとなっていますが、もとはイタリアの伝統芸術で