かなしきデブ猫ちゃん
2022年4月から神戸新聞で「兵庫編」の連載がスタートした創作童話「かなしきデブ猫ちゃん」の関連話題をお届けします。24年4月22日には兵庫編第2シリーズ「マルの真夏のプレゼント」の絵本が発売されます。
中井久夫さんが教えてくれたこと
「心のケア」が広がるきっかけとなった1人の医師の足跡を、数回に分けてご紹介します(※神戸新聞で2023年1月に掲載した連載記事を一部再構成し、再録しています)。
家裁調査官が行く
神戸新聞朝刊で2022年7月19日~8月1日、長期シリーズ「成人未満」の一部として掲載した全10回の連載「家裁調査官が行く」を、note用に再編集した記事(全4回)です。 シリーズ「成人未満」は、成人年齢が18歳に引き下げられた22年4月に改正施行された「少年法」を再考する意図で企画されました。
ジェンダーレンズでのぞいてみたら
コウノトリの野生復帰や温泉地で知られる兵庫県豊岡市。中山間地域のイメージそのままに、少子高齢化と向き合う人口約7万5千人の地方都市に近年、全国の自治体や議会からの視察が相次いでいる。 ペースは、実に5日に1回。お目当ては、豊岡市役所が2021年に設置した「ジェンダーギャップ対策室」だ。性別による格差解消への取り組みは市が先導して18年から始まり、今では内閣府の女性活躍フォーラムなどさまざまな場で先進事例として取り上げられる。目に見える成果は、まだ出ていないのに、だ。 ジェンダー(性差)平等の視点を持ちながら物事を見ることを「ジェンダーレンズ」という。地域全体を巻き込んだこの取り組みで、市民は何が見え始めているのか。ジェンダーレンズでのぞいてみた。