まだ間に合います。兵庫のクリスマス
新型コロナウイルスに関係する内容の可能性がある記事です。
新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として厚生労働省首相官邸のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。またコロナワクチンに関する情報は首相官邸のウェブサイトをご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。
見出し画像

まだ間に合います。兵庫のクリスマス

神戸新聞公式「うっとこ兵庫」

街中で「きよしこの夜」や「ジングルベル」を耳にすると、いよいよ年の瀬と気ぜわしくなります。新型コロナウイルスへの警戒が今年も必要ですが、どんな聖夜を迎えられますか。忙しくて予定を立てられない―。そんな皆さんもクリスマス気分を楽しめる企画展や飾りの記事を播州人3号が集めました。

まずは姫路市にある日本玩具博物館の企画展です。

北欧と来年の干支テーマに
クリスマス飾りや虎グッズ
日本玩具博物館、特別展に計1000点
「日本一のコレクター」収集品も

 気がつけば今年も残りわずか。国内外のおもちゃ9万点を所蔵する日本玩具博物館(姫路市香寺町中仁野)で、恒例のクリスマスと来年の干支(えと)の特別展が始まった。今年のクリスマスは北欧がテーマ。干支の寅(とら)は、かつて「日本一の虎コレクター」と呼ばれた男性が集めた郷土玩具を中心に約400点を並べ、十二支でも屈指の充実度を誇る。
 クリスマス展は、収穫に感謝し太陽の復活を願う冬至の祭礼と、キリスト降誕祭とが融合した北欧の「ユール」を中心に紹介する。展示品約600点を用いて欧州のクリスマス文化を解説している。
 北欧の家の飾りは麦わら細工でヤギや羊、太陽をかたどり、収穫祭らしいものが目立つ。クリスマス後は燃やして灰を麦畑にまくといい、尾﨑織女学芸員は「日本のどんど焼きに似ています」とする。スウェーデンの「トムテ」など、クリスマスに活躍する妖精の人形も並ぶ。
 他に東欧、中欧、南欧の飾りを地域別に展示。クリスマスの意味合いが少しずつ異なること、ツリーを飾る習慣がどう伝わっていったのかなども学べる。来年1月23日まで。
 干支展の展示品の大半は、生涯で約1万点の虎製品を集めた長尾善三さん(1902~74年)の旧蔵品。没後、遺族が2度にわたって計約1300点を同館に寄贈した。
 銀行員だった長尾さんは大量の虎グッズとともに全国を転勤。赴任先でも収集に励んだため、同じ張り子の虎でも、地方ごとの顔つきや色の違いを見比べられる。収集日や製造元もきっちり記録され、尾﨑学芸員は「郷土玩具は残そうとしないと残らないもの。戦前の品も多く、大変貴重なコレクションです」と話す。来年2月23日まで。
 午前10時~午後5時。一般600円、高校・大学生400円、4歳以上200円。水曜と12月28日~1月3日休館。同館TEL079・232・4388

(2021年12月2日付朝刊より)

160カ国・地域の多種多様なおもちゃなどを所蔵しています。
館長の個人収集から出発し、「ミシュラン・グリーンガイド」で二つ星に輝くほど有名な私設博物館となりました。
各地の収集家からの寄贈が相次いでいるのも、活動が評価された結果ではないでしょうか。
北欧のクリスマスだけでなく、迎春気分も味わえそうです。

クリスマス飾りが神戸の特産って知ってましたか。
おとぎ話の世界のような写真にも注目ください。

聖夜彩る手作りリース 神戸

 クリスマスを彩るリースの作成が大詰めの時期を迎えている。神戸で唯一、手作りを続けている装飾品生産・輸入会社「大前」(神戸市須磨区)では、熟練の従業員たちが次々と華やかなリースを仕上げている。
 国内でのクリスマスの装飾品作りは、神戸港の開港を機に神戸で始まったとされる。最盛期には関連会社が数百社あったが、1970年代以降に減少。現在は大前の1社のみになった。
 同社は春先から約2万点を製造。この時期は出荷の最終盤で、松ぼっくりやベルなどの飾り付けを一つ一つ手作業で進めている。専務の大前貴司さん(38)は「自宅で過ごすクリスマスに、リースが花を添えてくれたら」と話している。
 インターネット通販サイト「楽天」と「ヤフーショッピング」内の「KOBE CRAFT(神戸クラフト)」で購入できる。大前TEL078・795・5003

(2021年12月14日夕刊より)

クリスマス飾りなど「神戸発祥」の記事を集めた投稿はこちら

最後は、本社からも近い地下街に置かれたクマの置物の話題です。
「まちをあるけば」という企画で、街中をぶらぶら歩いた記者が見つけたものについて調べます。

つぶらな瞳のピンクのクマ デュオこうべ


 JR神戸駅近くのデュオこうべ山の手「サンポルタ広場」を歩いていると、ピンク色のクマの置物が、花に囲まれてぽつんと座っているのが目にとまった。少しとぼけた表情に心をくすぐられる。この子は何者なんだろう。
 デュオこうべの担当者に聞くと、クリスマスの装飾という。毎年デュオこうべではサンタクロースやトナカイの人形を飾っているが、昨年は少し変わった飾りにしようと、ピンク色をテーマに仕上げた。浜の手「デュオドーム」に飾られると、かわいい見た目が人気を呼び、会員制交流サイト(SNS)でも写真が多く掲載された。
 好評だったため、場所を移して続投となったが、「3年目になると飽きられそうだから、今年で見納めです」と担当者。25日までにぜひどうぞ。

(2021年12月9日付朝刊より)

ここの広場でピンクのクマを見かけたことがありますが、クリスマス飾りとは知りませんでした。
今年で見納めと聞くと、会いたくなりませんか。

<播州人3号>
1997年入社。会社近くにショッピングモールがあり、この時期、帰宅する「サンタさん」たちが手にする品が気になります。何年か前は「妖怪」一色となり、昨年は「鬼滅」が目立ちました。今年は大活躍の「ショーヘイ」関連か、「東京2020」で注目されたスケボーでしょうか。

#クリスマス #飾り #神戸発祥 #日本玩具博物館 #ピンクのクマ

うれしいです。神戸・長田神社の追儺式です(2018)
神戸新聞公式「うっとこ兵庫」
兵庫県の地方紙「神戸新聞」です。過去記事の中から、記者らがテーマごとに独自の視点で選び、背景や取材の裏話などとともに紹介します。ゆかりの有名人の逸話や、ほっこりする地域の話題など兵庫の魅力を、毎週水曜正午と土曜午後6時に投稿します。「おもろい」と思われた方、ぜひフォローください